初めての病院

今日のごはん：小松菜、チンゲンサイ、カブの葉、モロヘイヤ、ケール、リックゼリー、サニーレタス

今日からリックゼリーは緑。餌食いは並。

食前の体重：83.6g

予想通り。朝起きて少しすると、寝床付近にうんちをした。また餌を食べている途中もうんちとおしっこ、尿酸を排泄。後述の病院でもうんちをしたので、明日は体重が落ちていると予想する。

今日は正午ごろに夜道を病院へ連れて行った。以前自作した保温ケースにカイロを敷き、その上に新聞紙を詰め、その上に夜道を乗せ、蓋にもカイロを貼った。それをリュックに水平に詰めて、バイクで15分かけて病院に到着。
結果から述べると、やはり肺炎の疑いがあった。レントゲンには夜道の肺部分に、わずかに靄のようなものが写っていた。医者曰く「肺炎の疑いがあるものの、ごく初期段階だから1ヶ月ほどの服薬で治ると思う。しかし治りが遅い個体も稀にいて、その場合は1年かかる時もある」
その他、病院で夜道がうんちをしたので、検便もしてもらった。こちらは「わずかに虫がいるようだが、食欲や体重に異常がない限りは気にするほどでもない。何か症状が現れてからの治療で問題ない」とのこと。
なんだか問題だらけのような気もするが、良い面もあった。「聞く限りだと飼育環境も良好で、甲羅や見た目もすばらしい」らしい。「幼体の時は特に鼻水や肺炎は珍しいことではないから、きちんと服薬させてご飯を与えて、環境を維持していれば良くなりますよ」とのこと。今日はひとまずお薬を貰い、2週間後に再診の予約を取った。
一日中保温ケースで縮こまっていたからか、家に帰って夜道をケージに戻すとだいぶ安心した様子だった。夕方ごろ、試しに薬をレタスにつけて与えてみたが、普通に食べてくれた。明日からしばらく服薬生活だ。一緒にがんばって、夜道がより良く暮らせることを願う。