お引っ越し

今日のごはん:小松菜、ヤブガラシタンポポレタス

今日はあまり餌の食い付きが良くなく、半分くらい残していた。昨夜の24時半頃、ケージ内で夜道が穴掘りをしていた。ゆうべは特別暖かく、高温による不眠が原因で食欲不振だったのかもしれない。気を付けなければ。念のため夜道を入浴させ、排便を促した。

 

昼過ぎ、注文していたものが届いた(写真2枚目)。左の二つはスマートホーム向けのIoT機器。右の2つは夜間保温球とサーモスタットである。夜間保温球とサーモスタットは今必要な訳ではないが、故障や急激な環境変化に対応するため買っておいた。
さて、左の2つは優れものである。まず写真3枚目の白い温湿度計は、wifi通信しているから出先でもスマホでケージ内の温湿度を確認することができる。そして写真4枚目の雲型の物体は、赤外線リモコンを搭載したwifiスイッチハブだ。これにより出先からでもエアコンの操作が可能になる。この温湿度計とスイッチハブは相互に通信し、ケージ内の環境によってエアコンのON・OFFを自動で切り替えてくれる。冬に向け、以下のようにシーンを設定してみた。

ケージ内温度:23℃以下で暖房をON、33℃以上で暖房をOFF。(25-33℃を逸脱した時、スマホにプッシュ通知)
ケージ内湿度:40-70%を逸脱した時、スマホにプッシュ通知。

これを機に夜道のケージをエアコンのある和室に引っ越しさせた。これで初歩的なリスク管理は十分かもしれない。が、まだ危険は潜んでいる。現状、サーモスタットが故障した時のセーフティネットを構築しただけに過ぎない。例えば停電した時、例えばサーモスタットとインターネットの障害が重なった時。
IoTというのは万能のように思えて、基盤が死ぬとその上に成り立つ命も失われる。将来的には無停電電源や、よりローカルなフィードバック制御を構築する必要がある。

 

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